掛金を費用計上する場合の経営セーフティ共済の会計処理

【費用計上する場合の会計処理】

■掛金支払時
支払保険料で費用計上

≪仕訳例≫
(支払保険料)XXX (現金預金)XXX

■解約時
解約返戻金の入金を雑収入等で収益計上

≪仕訳例≫
(現金預金)XXX (雑収入)XXX
経営セーフティ共済の掛金の会計処理は、資産として計上する方法と費用計上する方法があります。

費用として計上する場合は、『支払保険料』の勘定科目で費用計上します。

解約した場合の解約返戻金は、『雑収入』等の勘定科目で、収益計上します。
次のページでは、経営セーフティ共済解約後再契約の制限について具体的にご紹介します。